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天然石・宝石・パワーストーンの違いは?ジュエリーの種類を解説

天然石からできる宝石

市場に出回っている石には、天然石や宝石、パワーストーンなどがあります。しかし、この3つは何が違うのか、区別の仕方がわからない人も多いでしょう。そこでこの記事では、天然石・宝石・パワーストーンの違いを解説し、それぞれの特徴や種類についてもご紹介します。

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天然石・宝石・パワーストーンの違い

天然石や宝石、パワーストーンには、明確な違いがあるわけではありません。同じ種類の石でも、ブランドショップや場面に応じて天然石や宝石などと呼び方が変わります。そのため、石そのものに違いがあるのではなく、状況によって「呼び方」だけが変わるということです。

天然石について

天然石とは、鉱物から採掘された天然の石全般を指します。人工物でないものなら、美しい宝石も道端の石も全て天然石です。また、アクセサリーやジュエリーの業界では、天然の宝石と人工の宝石をどちらも取り扱います。天然の宝石の方が価値が高いため「天然石」と「人工石」を区別して呼ぶ場合が多いです。

パワーストーンについて

パワーストーンについて、以下の2つより解説します。

  • 石の意味と特徴
  • 代表的な石

石の意味と特徴

パワーストーンとは、力(パワー)の込められた石を指します。古来より天然石のような時間をかけて作られた鉱物は、時間とともに力を宿すといわれ、パワーストーンと呼ばれてきました。力を宿しているという科学的な根拠はありませんが、占いやスピリチュアルな分野では重要なアイテムとして使用されています。また、願いを込めたお守りとして持ち歩くと、運気の向上にも良いともいわれています。

代表的な石

パワーストーンの代表的な石は、水晶やアメジスト、ラピスラズリなどです。石の種類や、身につける場所によって得られる効果は変わってくるといわれています。

宝石について

宝石とは天然石の中でも特に美しく、輝きのある石を指します。特徴について、以下の2つより解説します。

  • 3つの定義
  • 種類

3つの定義

日本において宝石の価値は、以下の3つの定義により決まります。

  • 見た目の美しさ
  • 希少性の高さ
  • 耐久性の高さ

見た目の美しさは色や透明度、キズや気泡の有無などによって決まります。さらに、入手のしにくいもの程市場に出回る数が減るため、希少性が高いです。また、耐久性は宝石の硬度や壊れにくさ、劣化のしにくさ、衝撃や薬品への強さなどを指し、壊れにくく長期間使用できるものが価値の高い宝石となります。

種類

現在市場で出回っている宝石は、ダイヤモンドやルビーなどを合わせて70種類程あるといわれています。宝石の種類は石の違いだけでなく、大きく分けて天然宝石と人工宝石に2種類に分けられます。天然宝石は自然界で生まれる天然の鉱物から採掘する石で、人工宝石とはアクセサリーなどに使うために人工的に作られた石です。

人工宝石は天然宝石よりも価値は低いですが、安価に手に入れられるため、アクセサリーとしての流通量が多くなります。また、天然宝石の中でもダイヤモンドやサファイヤ、エメラルド、ルビーなどの貴重かつ需要の高い石は「貴石」と呼ばれ、それ以外の石は「半貴石」と呼びます。

石の違いを知ってジュエリーを楽しみましょう

天然石・宝石・パワーストーンは、明確な区別や違いがあるわけではなく、場面に応じて呼び方が変わります。天然石は天然の鉱物から採掘された石で、宝石は石の中でも特に美しく輝きのあるもの、パワーストーンは力を宿すといわれているものです。

基本的には人工石の対義語として天然石、ジュエリーを扱う時には宝石と呼び、スピリチュアルな分野ではパワーストーンのように場面ごとに呼び分ける場合が多いです。石の違いを知ってジュエリーを楽しみましょう。

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